団体方針
2020年オリンピックのボート競技におきまして、2016年3月「海の森」での開催が決定しておりますが、競技を行う選手の為を考えると、「海の森」での開催が適していないと考え、当団体では埼玉県戸田市の市民団体として、埼玉県の荒川の調整池「彩湖」を誘致とし、各オリンピック関連団体や東京都などに、国民の意見を届ける為に活動を行っていきます。
団体代表からのメッセージ

この度「彩湖に東京オリンピック・ボート競技を誘致する署名活動」を開始することになりました。
皆様ご存じのとおり、東京オリンピックパラリンピック・ ボート競技の会場につきましては、未だ確定していません。
戸田市神保市長や戸田ボートコースの大学ボート部など約30団体で構成する「監督会」等の皆さんが、「彩湖」最適案を上申していますが、すべて無視され続けています。
そこで、今このとき、市民の声を一つにまとめ関係各所に提出し「彩湖誘致」の推進を促したいと思っております。
彩湖に誘致できれば、数週間に渡り世界のトップレベルの選手が参加して、文字通りボート競技の祭典が展開されます。
私たちの極身近なところでオリンピックが開催され、それを観戦できることは、「ボートのまち戸田」の市民としてこの上ない喜びです。
考えるだけでワクワクします。
同時期にパラリンピック・ボート競技も開催予定です。
障害を持った選手がいかにすべての力を出し切るか、こちらも見ごたえは限りなく大きく、自身との戦いに挑む勇士との感動を共有したいと思います。
市民の「気持ち的」に、そして「経済的」にもより豊かになることを期待しつつ、静かなる市民および全国の皆様の声をここに集結したく、どうかご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
なお今回はあくまでも、私と白井彰広氏、和田博氏および協力していただける方々が一市民として活動しております。
団体からの協賛を受けずに活動しますので、口コミ・草の根のご支援をよろしくお願いいたします。
団体代表 野澤茂雅
(市民ボートクラブにて8年間漕ぎ続けています!)
団体沿革
- 2015年 12月
- 埼玉県戸田市にて、ボート競技への意見交換会を行う。
- 2016年 2月
- 「彩湖に東京オリンピック・ボート競技を誘致する会」を設立
- 2015年 3月
- 活動を開始!